こんにちは、スヴェンソンの古久根です。
2020年問題などと言われていた、新卒採用難の時代に突入しておりますが皆様のサロンではいかがですか?
「新卒から育てても技術覚えたら辞めちゃうから、そんな効率悪いことやってられない」
といった声が以前よりも増えた気がします。
それと同時に北の方と西の方から美容学校新卒の就職先が少ないといった噂を聞いたりします。
スヴェンソンでは以前から美容師においては経験者をメインに、採用活動を行ってきておりますので中途採用が年々難しくなっていくのを肌で感じております。
ここで改めて美容師の中途採用を強化するにはどうしたらよいか、スヴェンソンがすでに取り組んでいることも紹介しながら考えていきたいと思います。
美容師の転職市場動向
Googleの便利ツールGoogle trendで「美容師 転職」の検索動向を5年前から見ると、以外にも減少傾向であることがわかります。
こちらはあくまで検索動向ですので、実際の転職者数とは違いますが相関性は高いはずです。
直近2年に絞って「美容師 転職」をみてみると、ほぼ横ばいですが2020年3月~8月頃までは落ち込んでおりその後はやや上昇トレンドのように見えます。
緊急事態宣言で売上が落ち込み所得にも影響があったと思われますが、この時期はむしろ現状維持というか冒険したくない心理が強かったのではないかと推測します。
恐らくこのまま上昇トレンドに転じるというよりは需要の後倒しが起こっただけと考えたほうがよさそうです。
ただこれまではコロナ自粛ということで、所得減少に関してもある程度仕方ないと考えていた人たちもそろそろ考え方が変わってきているというか、「なんとかしなきゃ!」という心理に傾いてきているのでないでしょうか。
中途採用を強化すること
美容師の場合中途採用を増やすには、わかりやすいモノサシが大事だと私は感じています。
つまり給料と休日日数でフィルターをかけて、それから給与体系や実働時間、福利厚生に職場環境といったことを検討していくということです。
もちろんそれだけではなく各サロンの強味をアピールすることが必要ですが、他にも大切なことがあります。
先ほどの検索動向でもわかるように、「美容師 転職」は減少トレンドですが転職サイトは増え続けIndeedなど新しいサービスも増えています。
ということは。。。
「転職しようかな」と考えは始めた人だけをターゲットにしていたら、獲得競争が激しくてそれこそ効率悪いことになってしまうのではないでしょうか?
大手転職サイトに掲載するとエリアにもよりますが、1回で20~30万円の掲載料を払うことになり、応募はあっても採用に繋がらなかったなんてこともあります。
また転職サイトは広告を出せば出すほど沢山来るというわけではなく、一定ラインを越えると凄く効率が悪くなります。
なので広告以外の手法を持つことが中途採用強化へとつながるわけです。
スヴェンソンの取り組み
ここまでの流れを踏まえ、スヴェンソンが実践していることを一部紹介させていただきます。
年収診断
https://www.kokokamo.jp/formcalc/
なんと自動で「もしもスヴェンソンに入社したら場合の年収を計算できます」
※土日皆勤手当てなど変動する部分は計算に含まれないものもありますので、精度は95%程度だと思ってください。
美容師ってスタイリストになったら基本給ずっと変わらない会社が多いと思いますが、一般企業同様にスヴェンソンでは一定の年齢までは定期昇給があります。
だから「入社から1年○○万円保証」みたいなことはないので安心して下さい。
そしてこちらのブログ「ココカモ!」
https://www.kokokamo.jp/blog/category/atmosphere/
「私にあった職場って、ここかも」と思っていただけるようにスヴェンソンの雰囲気や、実際の制度を店舗で働く美容師(技術者)がリアルに紹介しています。
さいごに
美容業界もこの20年程で大分変りましたよね。
良くなったこともあるし残念なこともありますが、
・いつまで美容師続けられるだろう?
・年をとったら収入が減っていくのか?
といった不安はこれからも変らないと思います。
スヴェンソンでは完ぺきではありませんが、それらの不安を解消する働き方が可能です!
是非そのことを覚えていおいていただきたいので、まずは気軽にLINE登録からお願いいたします。
(LINEでは週に1回記事が配信されるほか、各種お問い合わせと先ほどの年収診断も可能です)