公開日: 2020年7月18日 - 最終更新日:2023年8月18日

【美容室】小規模サロンと大規模サロンの特徴

Yuka
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今の時代は美容室が多く存在していますが、

その中でも、小規模サロンや個人店と、何店舗もある様な大規模サロンでは、同じ美容室でもスタッフの人数や雰囲気など、様々な違いがあります。

今勤めているスヴェンソンは、日本全国に78店舗あるので大規模サロンに分類するとします。

 

そこで今回は小規模サロンと大規模サロンについて、私の体験を交えて紹介したいと思います。

 

小規模サロンの特徴

小規模サロンは、働くスタッフの人数も少ないのでアットホームなサロンが多いです。

美容師は拘束時間もながいので、アットホームなサロン程、スタッフが家族の様な存在に感じる事もあります。

また小規模サロンは美容師のスタッフで在庫の発注や管理、電話対応、お会計など全ての業務をこなす事が多く、一通りの営業システムを学ぶ事が可能です。

オーナーとスタッフの距離が近いサロンも多く、スタッフの声が運営に反映されやすかったり、経営についても身近で学べたりというメリットもあります。

 

大規模サロンの特徴

大規模サロンは働くスタッフが多いので、サロンのルールやマニュアルがしっかり決まっていることが多いです。

人数が多い分、仕事内容が分担されやすいのも特徴で、フロント専用のスタッフがいるサロンでは、お会計や電話対応は基本的にフロントスタッフが行う為、その他のスタッフは営業に集中することが出来ます。

またマニュアルがしっかりしている事で、店舗移動などをした際にも、変わりなく同じ環境で働けるメリットもあります。

 

スタッフ教育の特徴

美容師という技術職では、練習はつきものですよね。

特に見習い(アシスタント)時代の教育もサロンによって様々です。

小規模サロンでは、営業以外の朝や夜に練習が多く、技術的なマニュアルが無いサロンが多いです。

先輩の技術を直接教えて貰う、個人的に休日に講習会などに参加して、外部の技術を学ぶ事がよくあります。

大規模サロンでは、技術マニュアルを作っていることが多く、全スタッフ同じ技術を習得いていることが多いです。また、サロンによっては研修期間があり、営業時間中に学ぶ事ができます。

個人的な意見ですが、ゆっくりじっくり学びたい人は小規模サロンに向いていると思います。

基礎を一通り学んで、早く成長してスタイリストになりたい人は大規模サロンが向いていると思います。

 

さいごに

私が今勤めているスヴェンソンでは、入社後の研修から始まり、一つ一つマニュアルや流れがしっかり決まっているので、仕事をする上では楽です。

他の店舗にヘルプや移動があっても、全店舗共通のマニュアルなので、戸惑う事なく仕事が出来る事は大規模サロンのいい所だと思います。

スヴェンソンでは一緒に働くスタッフを募集しているので、気になる方は是非ご連絡をお待ちしてます!

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Yuka

池袋スタジオ株式会社スヴェンソン
スヴェンソン池袋スタジオ勤務 メンズ技術者 他社の美容室で4年間勤務した後、スヴェンソンに入社。 お客様の笑顔のために自分も笑顔を忘れず、日々営業しています。 好きな言葉:一期一会
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